無理しない発信|HPとSNSの使い分け

先日、ビジネスプロフィール撮影に来てくださったお客さまから、こんな言葉をいただきました。
「欲しい情報が分かりやすくまとまっていて、自分もホームページを作るなら、こんな風にしたいと思います。」

実は、こうしたお声をいただくのは初めてではありません。
事業をされていない一般のお客さまからも、ご来店理由を伺うと、

  • ホームページが分かりやすかった
  • ホームページを見て、なんとなく良さそうだった

とおっしゃっていただくことが多く、2020年12月に自作でホームページを立ち上げて以来、少しずつ手を入れてきた身としては、こうした言葉をいただく瞬間は本当に光栄で、とても励みになります。

■ 見た目は大きく変わらなくても、裏側はずっと整えている

ここ最近は、ホームページの“内部”を中心に手を入れていました。
見た目にはほとんど変化がない部分、つまり CSS や JavaScript といった裏側の構造です。こうした調整は、表示速度の改善にもつながります。
そのついでに、トップページやお問い合わせページの見た目も、よりスッキリと分かりやすく調整しました。
派手なリニューアルではありませんが、「軽くて、迷わない」というのは、ユーザーにとって大きなストレス軽減になります。
これからも、気づいたところから少しずつ、より分かりやすく、より軽やかに整えていくつもりです。

■ ホームページとSNSの役割分担

お客様との接点として、ホームページとSNSを活用している私は、意識してその役割を分けています。

● ホームページ

  • 誰でも見られる場所
  • 料金・商品・連絡先など、必要な情報を整理して置いておく“情報の家”
  • 自分のアーカイブ(ポートフォリオ)としての役割

お客さまを制限したくないからこそ、誰でもアクセスできるホームページは強い味方です。
また、SNSのようにバンされる心配もなく、サービスの仕様変更に振り回されることもありません。

● SNS

  • X:タイムカードとしての役割・他の企業さんとの繋がりもでき、ワンオペでも孤独にならず、私生活との切り分けにも役立つ
  • Instagram:ストーリー中心で、舞台裏や趣味など“人となり”をラフに伝える場所

SNSは気軽で楽しい反面、使っている人にしか届かないし、流れていきます。
だからこそ私は 「誰でも見られる場所(HP)」と「日々の発信(SNS)」を意図的に分けています。
どちらも更新を続けることで、「このお店はちゃんと稼働している」という安心感にもつながると思っています。

■ 続けられない発信は、結局埋もれていく

つい最近、知り合いの個人事業主さんからこんな相談を受けました。
「インスタの先生に、毎日1000字投稿しろと言われてつらい。」

果たして、つらいのに続けられるのか。
そして、本人が楽しくない投稿を、誰が面白いと思うのか。
完全に個人のSNSやブログなら「つらければお休みすればいいじゃない」と言えますが、ご商売をされている以上、完全にお休みするわけにはいかない事情もあるでしょう。
でも、無理して苦しい発信を続けても、長くは持たないし、伝わるものも薄くなる気がします。

SNSでもブログでも、“自分が心地よく続けられる形を作ること”がいちばん大切なんじゃないかと私は思っています。
そうお伝えしたうえで、その方が楽しんで続けられそうな方法をご提案してみたところ、「それならできそう!楽しそう!」と、前向きな反応を返してくれました。

■ 自分が心地よい方法を探しながら、これからも整えていく

ホームページもSNSも、「こうしなきゃいけない」という正解はありません。
私にとって大切なのは、自分が無理なく楽しんで続けられる形を保つこと。
そして、ユーザーにとって分かりやすく、使いやすい場所を少しずつ整えていくこと。
インプレッションやフォロワー数に振り回されるより、自分のペースを守れる発信のほうが、私にはしっくりきています。
これからも、気づいたところから丁寧に手を入れながら、自分にとっても、お客さまにとっても心地よい発信を続けていきたいと思います。