こんにちは！ほっこりCLIPカメラマン、ほりちゃんです(^▽^)/
岡山にも緊急事態宣言が発令されてしまいました。
GW期間中も人に会わないように自粛生活を送り、あれも諦め、これも諦め…
なのに増えていくコロナ感染者数。
一体どうすればいいんだ～～(´；ω；`)ｳｩｩ
更に今年は梅雨入りがとんでもなく早くて、もうお出掛けどころじゃない( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
と、嘆いてばかりいても仕方がないので、4月半ばに吉備路をサイクリングした時のルートを、モデルコースとしてご紹介したいと思います♪
小学3年～6年の子供たちと出掛けたので、超初心者用の安心コースです。
お出掛けの参考にしていただければ幸いです(^^♪
吉備路の史跡をめぐるサイクリングコース（超初心者用）
🚴サイクリングコース
・高谷レンタサイクル（始点）
↓
・備中国分寺
・こうもり塚古墳
・総社吉備路文化館
・造山古墳
・造山古墳ビジターセンター
↓
・高谷レンタサイクル（終点）
※寄り道しながらゆっくり回ったので、所要時間は約3時間半
午前中～お昼過ぎに完結♪プチ旅レポート
今回の出発地点は、備中国分寺の南東にある『高谷レンタサイクル』さん。
噂の「きびチャリ」を発見したので、大人はコチラをレンタル！
可愛くてテンション上がる～(≧▽≦)♪
子供たちには、子供用の小さい自転車もレンタルされてるので、ヘルメットだけ準備すればOK！
最近は利用される方が増えていて予約対応してくれる場合もあるそうなので、事前にお電話で確認していただくと安心かもしれません(^^♪
JAF会員だと割引もあるので要チェック！
それでは、しゅっぱーつ！！
9時半頃に出発して、まず最初に目指すは『備中国分寺』。
高谷レンタサイクルさんからは、目と鼻の先ですぐに到着！
美しく整えられた庭や季節の花がお出迎えしてくれて、心が安らぎます。
子供たちは既にアイスが欲しい！と口々に言っています。
スタートしたばっかじゃけん、もうちーと我慢せぃ！！と言い聞かせる(笑)
お次は『こうもり塚古墳』へGO！
新緑を望みながら風を切って走る。
なんて心地いいんだろう(#^^#)
車が通らない道なので、子供たちも安心して通行できます。
ここへ来るのは小学校の社会科見学以来。
大きな横穴式石室は、中に入って見学することができます。
こうして昔の人々が暮らしていた痕跡を間近に見ることができるなんて、ロマンを感じますよね～。
子供たちに言わせれば、石棺は石のホットドックだそうです(笑)
のどかな景色に癒されながら、次に向かったのが『総社吉備路文化館』。
外壁のツタが印象的な建物ですね。
入館料は無料で、その時々で色々な展示をされているみたいです。
こちらにお邪魔したあと、お隣の『旧山手村役場』も拝見させていただきました。
そして最後に、このサイクリングのクライマックス、『造山古墳』を目指します。
子供たちに置いて行かれないように、頑張って自転車漕ぎます(笑)
全国でも第4位の大きさを誇る造山古墳。
歩いて登れる古墳としては、なんと日本一！
昔習った気がします！(忘却のかなた)
上まで登ると、見晴らしの良い景色が広がっていました。
最上稲荷の大鳥居も見えましたよ(#^^#)
子供たちはカエルを追いかけたり、草で遊んだり、ここでしばし休憩して帰路につきます。
帰りに少しだけ『造山古墳ビジターセンター』に寄ってみました。
この地方の歴史を学ぶことができる展示がありました。
この後、お腹を空かせた子供たちが騒ぎ、コンビニに寄って腹ごしらえをしてから帰ったので、高谷レンタサイクルに到着したのが、13時頃だったかな？
約3時間半の楽しい時間、あっという間に過ぎてしまいました！
おわりに
新緑が芽吹く中、吉備路の遺跡や文化に触れながらサイクリングができて、最高に癒されるひと時でした。
道中出会う地元の方々は、笑顔で挨拶を交わしてくださったり、「気を付けて行って来られ～よ」と温かい言葉を掛けてくださったり、皆さんことごとく優しくて、心が洗われました。
現在岡山では緊急事態宣言が出され、不要不急の外出を控えざるを得ませんが、また落ち着いたらぜひ、次は違うコースでサイクリングしたいな、と思います(*^-^*)
おまけ
総社といえば美味しいパン屋さんがたくさんありますよね！
今回のプチトリップでは、お昼過ぎにサイクリングを済ませたので、その後パン屋さんに寄ってちょっぴり遅めの昼食を購入し、公園で食事＆遊んで帰りました。
こちらは『ロジック』さんで購入したマリトッツォ。
クリームたっぷりだけど、重くなくてペロリといけちゃう！
コーヒーとの相性もバッチリです(^^♪
ちなみに、今回立ち寄った常盤公園は、広くてキレイで大型遊具もあったので、子育て世代には超おすすめ！
総社ってパン屋さんもたくさんあるし、人も優しいし、最高だなぁ。
コロナを気にせず遊びに行くことができる日が、一日でも早く訪れますように。